騙されるな!

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AUSGEFLIPPT (Sound Track)

v.a./ GIRLS IN THE GARAGE

なんとノイ!とクラスターのカップリングLPなのです!...が、フタを開けてみれば映画のサントラ。要所要所にノイ!のファーストとクラスターのファーストから抜粋された曲が配置されているだけ。あとはドイツ語の会話が延々と...。みんな、騙されるな!

中古レコード店で一目見てジャケ買い!だって、肌もあらわな娘たちのガレージ・バンドがあるなんて!買ってきて調べたけど、そんなバンドなんて存在しないらしい。ストリッパーをでっち上げたのがその真相とのこと…。騙されるな、畜生ぉ!





 実は『ガテン』系 ★改訂版★

DIE KRUPPS
/ WAHRE ARBEIT
WAHRER LOHN
(7 inch)

DIE KRUPPS / GOLDFINGER
(7 inch)

DIE KRUPPS / LIVE IN KREFELD 1981
(Flexi-Disc)

DIE KRUPPS
(Ltd 4 CD Box)

DIE KRUPPS / GERMANIAC
(12")

DIE KRUPPS / III ODYSSEY OF THE MIND
(Ltd. CD)

もちろん、『オレの体の筋肉は…』の元ネタ、ディー・クルップス。結構ヘンな限定盤が多いんだよね。でも、コレクションしてるヤツってあんまりいないよな、自慢にもなりゃしない!特に『ジャーマニアック』は、内容の良さにもかかわらず日本での評価は低い。これは限定オリジナルヴァージョン。日本でほとんど流通しなかったのは痛いが、自分の手で再CD化できたのは、光栄です。...と云うことで、『ファウンデーション』買ってください(笑)。

2005年現在、ユールゲンからの私信によればディー・クルップス名義での新譜を作成中とのこと。



関連記事
★『缶つながり』
★『オレに書かせろ!』




 バカは死んでも治らない

WIRTSCHAFTSWUNDER
/ DIE GUTE WAHL

DIE WAHRE HEINO
/ DEM DEUTSCHEN SEIN LIED

DIE BOSE HAND / S.Y.P.H.

ヴィルツは良い。バカさ加減がハンパじゃない。これはベスト盤CDで、全曲リミックス+未発曲のお買得盤。これ1枚あれば全部事足りる。マグロでいったらトロの部分、これだけ聴けばもうお腹いっぱい。

発禁!発禁!!ヴァーレ・ハイノの発売禁止、回収騒ぎになった7インチシングル。放屁音でドイツ国歌を演奏。B面はライヴ・ヴァージョン...。誰かオナラで「君が世」やってほしい!ちなみに彼、2枚目のシングルはアタ・タックからリリースしてます。

S.Y.P.H.の名盤『ファースト・アルバム』のパロディ作品。45回転の7インチに、全11曲を無理やりブチ込み!ジャケットもオリジナルの使いまわし…。徹底ぶりはさすがドイツ人!でもS.Y.P.H.の連中はパロられて喜んでた。





『ノイエ・ドイッチェ・ヴェレ』の化けの皮 ★改訂版★

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裏ジャケ...。あ〜ぁ。

v.a./ TANZ DEN HEINZ

日本じゃ80年代ドイツものは、否応無しに『ノイエ・ドイッチェ・ヴェレ』なんて呼ばれてるけど、その呼称は上のジャケットのようなノリの音楽に対してメディアが付けた商標登録みたいなもの。いわゆる大衆商業ポップスってやつよ。日本で認識されているモノとは全く別物なんだ、とオレは声を大にして言いたい。このCDとツィック・ツァックやベルリン系バンドとの共通点を見い出すヒトがいたら、一度、目の検査をした方がいい。

このCDには一応、フェールファーベンやDAFも収録されているけど、アーティスト側の意向じゃないのは明らか。レーベルとしては売る為にどのジャンルへもブチ込むわけよ。だって『ノイエ・ドイッチェ・ヴェレ』の市場の方がはるかに大きかったんだもの。フェールファーベンやDAFが成功したといっても、大衆ポップスにはかなわないワケ。日本で例えると、スターリンあたりが成功したといっても「トムキャット」やら「CCB」とかその辺とゴチャ混ぜにして売り込んでたようなこと。

異論のあるヒトもおいでだろうが、ひとつ事実を言っておく。この呼称を心底憎んでいるミュージシャンがかなりいるのだ。以下はオレが直接/間接的に聞いたご意見の数々。

<証言1 ハリー・ラグ(S.Y.P.H.)>「俺達のは『パンク・シーン』というべきだね」
<証言2 ユールゲン・エングラー(DIE KRUPPS, MALE)>「俺達のやってることはネーナなんかと一緒じゃない」
<証言3 ペーター・ハイン(FEHLFARBEN...etc.)>「そんな風に呼んで欲しくないな!俺は○○○なんて大嫌いだ!!」
(○○○には有名NDWバンドの名がたくさん入ります)

う〜ん、シーンの中心にいたヒトの言葉は重いぜ!





 ホルガー・ヒラー、実はキューバ好き

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"MIMI" IZUMI KOBAYASHI / 'IK.I'

STUMP / A FIERCE PANCAKE

どちらもホルガー・ヒラーによるプロデュース作品。小林泉美は元の奥さんで、『うる星やつら』の主題歌を歌ってたヒト。ジャパニメーションとホルガー・ヒラーの奇妙な取り合わせは、さながら『ミシンと蝙蝠傘の出会い』!?

もうひとつはイギリスのスタンプ。シングルも何種類かリリースされてたし、ピール・セッション盤も出てたくらい人気があった。今、何してんだろ?元郵便局員のメンバーとかいたっけなぁ。





 アレも、コレも、どれも…

MAX GOLDT
/ DIE CD MIT DEM KAFFEERINGCOVER

MAX GOLDT /
SONDERBARE ZWITTER-CD

MAX GOLDT
/ DIE RADIOTRINKRIN

MAX GOLDT / MUSDIK WIRD NIEMALS LANGSAM

MAX GOLDT / WEIHNACHTEN IM BORDELL

MAX GOLDT / OBJEKT MIT SOUBENIRCHAR-
AKTER

マックス・ゴルトの近年の作品は、ほとんどが朗読ライヴ...。もちろん、日本にはめったに輸入されない。どうやら面白いコトをしゃべってるらしいのは、聴衆の笑い声でかろうじて理解できる。

ここに並べたCDはどれも朗読ライヴ、ドイツのレーベルに内容を問い合わせた処、「輸入しない方がいい」との回答。親切なんだか何なんだか…。オレもいろいろサンプル盤でもらったけど、マトモに聴いたのは1枚もない!でも、マックスがオレのヒーローの一人であることに変わりはないけどね。





 ゴルやん、男節! ★新装開店に伴い、改訂しました★

AROMA PLUS
/ LEICHTENSTEIN
(10")

FOYER DES ARTS / WISSENSWERKS UBER ERLAGEN
(7")

FOYER DES ARTS / SCHIMMLIGS BROT
(7")

FOYER DES ARTS / PENIS->VAGINA
(7")

KONSTANTIN / SING MIR EIN KLEINES ARBEITERKAMPFLIED
(7")

MAX GOLDT / EIN ARZT WIE ER NICHT SEIN SOLL
(7")

我がヒーロー、マックス・ゴルトのプロジェクトの数々。アローマ・プラスは彼の初めてのバンド、けっこうロック然としている。自主盤のみで、結構なレア。他にもこのバンドで7インチを出してるらしいけど未見。

お次はゴルやんと言えば、もちろんフォイヤー・デス・アルツ。まずはマスト・アイテム、ウワサの『耳よりエルラーゲン紀行』!唯一のヒット曲!!ヒットしたせいか、7インチと12インチの2種類出された。当時の勢いは凄かったのねン。
んで、"SCHIMMLIGS BROT"って自主シングルもでてるけど、タイトルを直訳すると『カビの生えたパン』...。このセンス、凄すぎます!3曲入りだけど、そのうち2曲は『フォイ?ヤー!全員集合』CDのボーナストラックとして収録されています(プレゼントしてくれた45のPietに感謝!!)。
続いて「ペ〜ニス、ヴァギナ♪」と良い声で歌われる、永遠のテクノ猥歌!アルバムの先行発売シングルだったのだが、やっぱりこのセンスは常軌を逸してます!!
他にもシングルで『ケイリー・グラントの骨製家屋』ってのもある。このセンスは(以下略)。

その右は、コンスタンチンなる謎のシンガーを迎えて製作された労働闘争歌シングル。これは妙に悲哀に満ちたマーチ風の曲なのだが、スカ風にアレンジされた別バージョンが"SCHIMMLIGS BROT"に収録されています。

そして最後は、マックス・ゴルトの『日替わりマックス定食』からのシングルカット。もちろん朗読…。

これでゴルやんの偉業を少しは理解できたかな?そこの貴方!!

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 ラテン・おミュージック

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ASTRUD GILBERTO / THE BEST OF

ASTRUD GILBERTO
/ THE GIRL FROM IPANEMA

無性にボサ・ノヴァが聴きたくなることがある。日頃サイケとかアヴァンギャルドを仕事で聴いているので、こういうのは耳が和む。別にマニアでもなんでもなくって、デパートや書店の店頭で売っている廉価盤で十分です。アストラッド・ジルベルトが特にお気に入りなのだが、あまり深入りしないでおきたい。性格的に買いそろえたりするのは本望じゃないから。ちなみに右のCDはジャケ買いしましたが、この娘がアストラッドなワケありません、念のため。

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